[自然栽培] 梅雨の間をどうするか
2012-06-10


今日は昼前後に激しい降雨があった富山市街。
昨日まで外に出してあったポリポットのメロンとトマトは,
相棒のとりほの実家の車庫へ移動しました。
これらのポリポットを, これからどうすればよいのかと思います。
降雨時には日がほとんど当たらないので,
だったら, じめじめしていない, アパートの室内においても良い?
しかし, 室内が微生物や虫だらけになる?
なんとなく, 梅雨前までに全く大きく育たなかったこれらは,
もう駄目なのかなあとも思うのですが,
諦めずに様子を見るつもりです。
水を嫌うので, 水やりは不要なのでしょうが,
それだと, 根はポリポットの中でしか生きられないので,
結局は育たないのかなあ?

 考えると, 何をすれば良いのか分からなくなります。
そもそも何で大きく育てなかったのか。
その辺りを, 文献で調べる事になるでしょうか。
私の精神がちゃんとしていれば,
育たない苗を見て, 触れて,
何らかの対応策に気がつけるのでしょうが,
私はそのような精神にはなっていないので,
メロンとトマトを枯らしてしまう可能性が高いです。
そうなったらごめんなさい >> メロンとトマトの苗。

 胡瓜をどうしましょうか。双葉の間から本葉が見えています。
セルトレイを捲ると, 根がたくさん出ています。
これはまずいですね。ポリポットへ移植したいのですが,
畑の土は雨でぐちゃぐちゃです。
梅雨入り前に避けておけば良かったのですが,
避けた土を保管する場所がないので,
どうしようも無かったです。
ううん, ホームセンターで培養土を買いますか?
そう言えば, 昨年秋に, アパートの物干し場で何かを育てようとして,
結局ほったらかしになって, 物干し場を占拠したままの
鹿沼土と赤玉土がありましたね。
あれと, じめじめした畑の土を混ぜれば,
適当な湿気の土になるかもしれませんね。
双葉が出ている胡瓜と茄子は,
それらで育ててみましょう。
物干し場が本来の機能を取り戻せますし。

 ということで, 梅雨の間に, ポリポット作業をすることになりそうです。

 雨の中, 畑へ行ってみました。
越冬したヘアリーベッチのほとんどが開花しました。
紫の花なのですが, あまり美しさを感じない花です(^^;。
それだけ見ると, なかなか良い色のような気がするのですが,
畑で見ると, 妙な色の花が咲いているように見えてしまい,
大変残念です。
ヘアリーベッチの間に, 農林1号の苗が, 弱々しくいます。
キタアカリと十勝こがねには蕾が出ていますが,
ここの農林1号は, 多分ずっと蕾が出ないでしょうね。
それくらい弱々しいです。
直径2 cm位の小さな種芋だったので,
今見る大きさに育ったのは, 実は凄いことなのかもしれません。

 キタアカリと十勝こがねは, 丈はそれ程大きくないのですが,
良く育ってくれているように見えました。蕾を摘んだので,
周りの畑の馬鈴薯畑で見られる花は全くないですが,
うまく芋が実ることを期待しております。

 枯れかかっていたかのようなズッキーニは,
雨のおかげで, 元気が出てきたように見えます。
こちらも, 丈の高さが2 cm位しかないくせに,
蕾を作っていたので, 全て摘みました。
その甲斐があったのかどうか分かりませんが,
少しずつ, 本当に少しずつですが, 育ち続けているようです。

 明日は晴れるらしいです。つかの間の晴れに,
土を粗く耕すつもりです。
[自然栽培2017]

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