3月11日は, あの東日本大震災があった日です。
あれから3年経ちましたが, 行政が仕事をしない,
そのような官僚を後押しするような政治家を国民が選んでしまった
(恐らくは不正選挙)ために,
復興もできずに, 原子力発電所が爆発したままです。
東日本から避難した方が良いと私は思って,
このブログではそう主張してきましたが,
3年継続して住まわれている方々に対しては,
これから起こると予想される放射線障害が軽くなることを祈るしか,
私にはできないです。
富山県や富山市に対しては, 被災者受け入れは良かったものの,
震災瓦礫を受け入れた愚を未だに反省していないことが,
大変残念に思っています。
で, 富山新聞ウェブ配信記事を読んでいたら,
被災者救済措置をとっている,
片山学園中学・高等学校の話がありました。[1]
富山に住んでいると, この私立学校[2]は,
進学のために最近できた学校だと認識しています。
> 地震後も続く余震や原発事故の影響を心配した両親が,
> 片山学園が授業料や寮費を全額免除して
> 被災者を受け入れていることを知り,
> 大橋さんに「ここにいるよりは安全」と転校することを勧めた。
この大橋さんという方の決断に敬意を表します。
また, 被災者受け入れ, 必要なお金の免除をした片山学園にも,
敬意を表します。
本当は, 富山県・富山市がやるべきでは,
とも思うのですが...。
ということで, この被災した生徒さんについては,
[1]の記事をお読み下さい。
以降は, 私の無責任な意見です。
ただ, 福島に戻ることは, 今は考えない方がよいと思います。
残念ですが, 被曝が放置されていて,
放射性セシウム, ストロンチウムの影響を無視できません。
富山にとどまって, むしろご両親を, より安全な富山へ
来てもらう方が良いと思っております。
[1]
[URL]
[2]
[URL]
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