チューリップテレビウェブ配信ニュース[1]によると,

> 　今月('15/06)1日の道路交通法の改正で,
> 危険な行為を繰り返した自転車の運転者に
> 安全講習が義務付けられました。
> 　この中, 去年(2014年),
(略)
> (富山)県内で自転車が絡んだ事故は511件あり,
> そのうち, およそ9割が自転車側の違反でした。
のだそうです。

　511件というのは, 1日に1-2回は,
富山県警察が把握している事故が起こっているということです。
実際には警察へ連絡していない事故もあるのでしょう。
私には, 滅茶苦茶な運転の自転車や自動車, 歩行者がいるわりには,
少ないという印象を受けます。

　道交法の改正については,
警察しか取り締まれないのですが,
富山県警察は本来の仕事をしていないことが多いです。
それどころか, 氷見冤罪事件を起こしたり,
殺人放火事件が警察官による犯罪として逮捕されたり
(この事件では, 逮捕された警察官が犯人ではないとされ,
以降はうやむやになっています。),
富山街中の不法駐車車両を放置し続けている状況を見れば,
富山県警を信用することの方が危険である, というのが私の認識です。
なので, 改正自体に反対はしないのですが,
結局意味がないことになっていると考えております。
参考までに, 今朝富山街中を見た限りでは,
一部高等学校では, 生徒の自転車通学時には,
雨合羽を着せるよう指導しているように見受けられました。
傘を差して運転しているのは, 中年以上。
また年輩の問題が露呈されてしまいました(;_;)。
そのようなだらしがない年輩を見て,
若者もだらしがなくなっていく可能性が高く,
大変残念です。

> (自転車の違反とは, )具体的には, 不十分な安全確認や,
> ハンドルの操作ミス, 酒酔い運転などです。

　自転車も免許制にした方が良いのでしょうが,
免許制の自動車でも滅茶苦茶な人に免許証を交付している状況なので,
免許制にしても効果はほとんどないと想像しています。

　安心して自転車で移動できる街に住みたいですね。
どこにでも迷惑駐輪する人が多数住んでいる富山街中は,
自転車で移動することを考えると,
適していないと考えます。

[1] [URL]