北陸新幹線に,
東京から富山の片道だけ乗ってみた感想です。
東京駅を出発する時は,
北陸新幹線延伸前の,
上越新幹線と同じプラットホームから乗ったので,
真新しい感覚にはなれませんでした。
ですが, 新幹線車両が新しいのが,
違う新幹線に乗るのだなとは思わせました。
あと, 東京を出た時に, 指定席が80%近く埋まっていて,
上越新幹線ではそこまで混まなかった記憶があったので, 驚きました。
そして, 高崎通過!!
あれれ, 上越新幹線との分岐点なのに...。

　長野で多くの客が降りていきました。
結構がらんとした車内。なるほど, ここから先は,
越後湯沢から乗っていた「はくたか」と雰囲気が似ていました。
高崎からは, あまり景色が見られないのは残念でした。

　糸魚川迄で, 1時間半位。以前なら北越急行線内でしたが,
乗り換えなしで糸魚川です。速い?
否, 実は, ここまでについては, 初めて乗ったに近い経路だったため,
速い遅いの感じはありませんでした。
速い, と思ったのは, 糸魚川から富山までの区間でした。
親不知のトンネルの印象が殆どなく,
いつの間にか新潟から富山に入った, という感じでした。

　ということで, 富山と糸魚川間で,
とても速くなった, という実感がありました。
そして, 富山市の路面電車南富山方面への接続が,
大変便利なことでしょうか。

　ということで, 想像よりも早く北陸新幹線に乗ってしまいました(^^;。
お金がないので, 利用するとしても片道だけとは思います。
工事関係者の方々にお礼申し上げます。