正力松太郎。「しょうりきまつたろう」と読みます。
wikipedia[1]を読めばわかりますように,
1885年, 富山県射水市(当時は射水郡枇杷首村)で生まれ,
1969年に亡くなった人です。
1923年の関東大震災後の朝鮮人虐殺の一員を作った人であり,
第二次世界大戦時のA旧戦犯であり,
その取り消しに絡んでなのでしょう,
米合州国CIA協力員として活躍し,
読売新聞経営者の立場で,
原子力発電を日本に持ち込ませることに貢献した,
いわば, 日本を破壊へと進めた極悪人の先頭に立っていた,
そんな人物です。
そう言えば, 先日なくなった中曾根康弘も同様に,
日本を破壊していった人でしたね。
現内閣総理大臣も同様な極悪人ですが,
多分現内閣総理大臣は,
自分で何をやっているのかが分かっていない,
脳に障害がある人と解釈しております。
だから, そんな人を総裁とする政党に投票する
多くの富山の方々を私は理解できないのです(;_;)。
閑話休題。
その正力松太郎氏は,
どういうわけか, 富山県西部にある, 高岡(たかおか)氏の
名誉市民なのだそうです。
あああ, 富山の多くお方々は, 破壊を志向されています。
なので, このような人物が「名誉市民」であっても,
不思議ではない, そういうことでしょう。
私からすれば, 富山を, 日本を, 地球を破壊する側の
親分のようなこの人物が存在した事自体が,
信じられないのですが,
破壊志向の方が多い富山県では,
どうやら氏の業績は, 素晴らしいことをした人として,
受け止められているようです。
北日本放送(日本テレビの系列です)のウェブ配信[2]によれば,
> 民間テレビ放送の創始者で,
> 衆議院議員を務めた,
> 旧大門(だいもん)町(以前の射水郡枇杷首村)出身の
> 正力松太郎さんの没後50年と,
> 日本テレビの社長を務めた
> 同じく大門町出身の小林與三次さんの
> 没後20年を記念する講演会が, 19日, 射水市で開かれました。
日本テレビ系列の会社が, 創始者の真の姿を言えないのも,
哀れなものですね。[2]では,
読売新聞社長, プロ野球創設, 日本テレビ社長,
衆議院議員など, 「各方面」に足跡を残した,
としています。朝鮮人虐殺の張本人,
米合州国の犬, 原子力の父とは言わなかったようですね。
二度とこんな人が登場しないことを祈る次第です。
また, 改めて高岡の多くの人達が, こんな人を
名誉市民とするような, おかしな人達であることを認識しました。
[1]
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[2]
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