前提としては, これだけ日本国民を馬鹿にするような政策を
政党として支援している自由民主党を,
富山県内有権者の多数は,
積極的投票ないし無投票による消極的な態度で信任している,
ということをご理解下さい。

　富山市議会議員による, 政務調査活動費不正請求の問題です。
このおばかさん事件で, 富山市の有権者の多くが,
ろくでもない人達を市議会議員としている実態が
暴露されました。
まあ, 自由民主党支持者だらけなので,
投票した人の多くも, 棄権した人の多くも,
そして当の不正請求(=税金泥棒)をした人達も,
「自分は何も悪いことをしていない。」
という態度でいることでしょう。
事実, その問題が発覚した後の選挙で,
やっぱり自由民主党は圧倒的議席(過半数どころではないです)。
申し訳ないですが, 富山の多くの有権者は,
本質的に何か螺子が緩んでいるとしか言いようがないです。

　そのような状況だからでしょう,
次のような報道がありました。

> ('20/)3月に行った住民監査請求で
> 大半が棄却されたことを受けて,
> (富山市内の)市民団体のメンバーが('20/07/)10日,
> 富山市長に対し
> 棄却となった分についても
> 議会に返還請求するよう求める住民訴訟を
> 富山地方裁判所に起こしました。

　まあ, 富山市民が安全を訴えているのに,
そのような市民を刑事告発するような,
自由民主党的な人(この人は自由民主党所属ではありません)です。
むしろ, 違法ないし不当な請求として
住民監査請求した394件のうち,
よく6件を不正と認めた, と言えるかも知れません(^^;。

　裁判所にお願いする状況です。
本当に富山市民の多くも富山市も,
螺子が緩んでいるとしか思えません
まあ, 税金泥棒されても寛容ですから,
皆お金について「うるさく言うな」ということなのでしょう。
私は先日県税・市税を収めましたが,
本当に返して欲しいですよね。
こんな螺子が緩んだ人達のために
アルバイトでなんとか稼いだお金を収めているのでは
ないのですから。

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